TEPRO Supporter Bank / サポーター活動事例紹介
教職員の事務支援②
教職員の事務支援②
中岡さん
自分にとって意味のある良い経験ができました
活動を開始したきっかけ
私は社会人ですが、社会福祉に関心があり現在大学で勉強をしております。
特別支援学校のボランティア活動をしてみたいと思いTEPRO Supporter Bankに登録しました。今回、学校からTEPRO Supporter
Bankを通じて依頼があり、音楽が好きなので活動に興味を持ち応募しました。
活動を通して
私は高校生の一時期に学校に通えないことがありました。今は縁があってサポーターとして音楽の授業に関わっていますが、生徒と一緒に音楽の授業を受けている感じがしています。
合唱の時は、一緒に歌わせていただける機会もあるので嬉しいです。
音楽担当の藤吉先生から
私は全盲ですが、生徒の出席確認は可能です。しかし、生徒の安全確保や授業の参加を見極めることが難しい面もあるので、中岡さんがいると安心して授業ができます。
また、授業で活用するワークシートに生徒がどのような記述をしているのか把握するため、授業終了後に中岡さんに読み上げてもらっています。
臨機応変に対応してもらっており大変助かっています。
副校長先生から一言
今年度、目の不自由な先生の赴任に際してどのようなサポートが必要なのか関係部署と調整をした結果、ボランティアの活用を考え、TEPRO Supporter
Bankを通じて募集しました。
現在、藤吉先生の授業に4名のサポーターが交替で支援に入っていただいています。
東京都教育委員会が設置した財団なので、安心して活用しています。