産休・育業代替教員等確保支援

時間講師の紹介

時間講師の働き方は?

校務分掌などは担わず、授業における指導を担当します。
担当教科の専門性を生かして子供たちに向き合うことができます。
また、授業のみの仕事になるので、教材研究が十分にできるとともに、
複数校で勤務することも可能です。

時間講師の魅力は?

自分のライフスタイルに合わせて働くことができます。地域・学校・勤務時間を自分で選ぶことができるので、介護・育児・定年退職等のライフイベントがあっても、働き続けることができます。

授業に特化とっかした働き方になるため、授業力を高めたいかたにお勧めです。働きながら自分の時間の確保がしやすいため、教材研究などに時間を充てることができます。

複数の学校で勤務することができるため、学校ごとの様々な授業の進め方を経験することができます。

時間講師の魅力

時間講師の待遇・福利厚生

個々の内容や条件について、詳しく知りたい方はよくあるご質問をご確認ください!

<報酬>

  • 報酬(令和6年4月1日時点)

    時間講師の報酬は勤務時間数と1時間当たりの報酬額に応じて、次の式によって計算して得た額が支給されます。1時間の報酬単価は、経験区分に応じて、1,900円から3,390円までとなります。

    1. 月の初日から末日までの勤務の場合
      (1時間当たりの報酬額)×(月曜日から金曜日までの1週間当たりの勤務すべき勤務時間数)×52週÷12月+(1時間当たりの報酬額)×(当該月の土曜日に勤務すべき勤務時間数)
    2. 月の途中で任用、退職があった場合
      (1時間当たりの報酬額)×(当該月に勤務すべき勤務時間数)
    • 経験区分1から18まで(経験年数1年未満から17年以上)
区分 経験年数 時間額
経験区分1 1年未満 1,900円
経験区分5 4年以上5年未満 2,180円
経験区分10 9年以上10年未満 2,610円
経験区分15 14年以上15年未満 3,090円
経験区分18 17年以上 3,390円
  • 経験年数は職務内容により変わります。
  • 期末手当
    • 最大で月額の約1.2か月分(年2回)

<勤務時間>

  • 1週間を単位として、26時間を超えない範囲
  • 1日あたりの勤務時間数は8時間を超えない範囲

<休暇制度>

  • 年次有給休暇
    • 勤務日数と在職期間に応じて、最大20日間付与
    • 条件に応じて繰り越しもできます
  • 夏季休暇
    • 週当たりの勤務日数4日以上で3日、週当たりの勤務日数が3日で2日付与
  • その他適用される休暇等
    • 原則、育児短時間勤務以外取得可能

<社会保険>
以下、すべての条件に該当する者が適用

  • 同一の区市町村教育委員会・同一の都立学校・同一の教育庁出張所(島しょ)において、①2か月を超える任用期間があり、任用期間中の週当たり持ち時数が20時間以上である者、又は、②複数の任用に関する時数を合算することにより、週当たり持ち時数が20時間以上の時数に達するとき、その20時間以上の時数を満たしている期間が2か月を超える者(ただし、20時間以上を満たしている期間のみ加入)
  • 賃金の月額が8.8万円以上
  • 学生ではない

<雇用保険>
31日以上かつ週20時間以上の任用

<臨時的任用教員や初めて教壇に立つ先生向け研修動画のご案内>

<東京都公立学校の時間講師申込方法等の確認はこちらから>