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TEPROシンポジウム 「地域とともにある学校」~外部人材による支援を通じて~

東京都教育支援機構(TEPRO)では、より多くの皆様に学校教育への支援に対する関心を深めていただくことを目的とし、学校が直面する課題や外部人材の活用状況等を踏まえた「地域とともにある学校」をテーマに、令和5年8月29日、有識者によるシンポジウムを開催しました。

1 シンポジウムテーマ

「地域とともにある学校」 ~外部人材による支援を通じて~

2 パネリスト(敬称略)

  • 大熊 雅士 小金井市教育委員会 教育長
  • 井上いのうえ 尚子なおこ
    文部科学省CSマイスター(コミュニティ・スクール推進員)
    杉並区立天沼小学校運営協議会委員・同学校支援本部アドバイザー
  • 柴田しばた 彩千子さちこ  東京学芸大学総合教育科学系准教授 八王子市教育委員会教育委員

モデレーター

  • 坂東 眞理子 公益財団法人東京都教育支援機構理事長

3 概要

当日は、坂東理事長によるシンポジウム開催の趣旨説明に続いて、「地域とともにある学校」をテーマに、各パネラーによる発表、意見交換が行われました。

  • コミュニティ・スクールと地域学校協働活動

大熊氏からは、「未来のコミュニティ・スクールを考える」と題して、小金井市の取組を御紹介いただきました。
また、井上氏と柴田氏からは、それぞれ「杉並区における地域学校協働活動」、「地域と学校の協働関係について」と題して、各地域における特色のある取組について、具体的な活動事例なども交えて御紹介いただきました。

未来のコミュニティ・スクールを考えるスライドの写真

杉並区における地域学校協働活動スライドの写真

地域と学校の協働関係についてスライドの写真

  • 学校を支える地域人材

坂東理事長によるTEPROサポーターバンクの設立趣旨や事業内容の紹介、外部人材の受入れに関する課題等の説明後、各パネリストから、地域における人材バンクの活用事例や、様々な視点からの地域人材との関わり等についてお話をいただきました。

シンポジウムのまとめとして、これからの学校教育と学校及び地域の在り方、学校による支援の求め方や支援を受け入れる方策などについて、パネラーの皆様から御意見をお伺いしました。

対談の様子の写真
<シンポジウムの様子>