都立学校の維持管理
都立学校等小口・緊急修繕工事
機構では、都立学校施設の修繕等維持管理を迅速かつ効率的に処理するため、小口・緊急修繕工事の発注に工事店の登録制度を用いて、都立学校施設の適切な維持管理及び良好な教育環境の整備を実施します。
修繕工事の内容
都立学校において、施設設備の破損やカラス・スズメバチの営巣の除去など、緊急に修繕が必要となった場合に、当該学校等が機構へ修繕等の依頼を行います。
【学校における主な修繕工事等の例】
- 学校内でのガラス破損の取替
- 校舎雨漏り補修
- 給排水管の補修
- 絶縁不良等漏電調査補修
- アスベスト調査
- カラスの営巣撤去 等
学校から修繕依頼を受けた際は、機構の「都立学校等小口・緊急修繕工事店」に登録している工事店の中から施工業者を選び、発注を行います。発注を受けた工事店は速やかに当該校の修繕工事を実施します。
工事店登録制度
- 学校からの修繕依頼に迅速に対応するため、予め当機構の修繕工事を施工する工事店を募集、登録する制度を設けます。
- 工事店は土日祝日、夜間も含め、機構の求めに応じて常時緊急の修繕に対応できること、機構の示す積算要領・単価表を使用し工事金額を算定すること等を条件に募集します。申請のあった工事店を審査し、機構の小口・緊急修繕工事店として登録をします。
- 機構との契約期間は7月1日から翌年6月30日までとし、毎年募集・登録を実施します。
- 工事店募集の御案内は、例年3月頃に
当HP でお知らせする予定です。