TEPRO Supporter Bank / サポーター活動事例紹介
学習支援②
学習支援②
吉村さん
毎日新たな発見があり楽しいです
活動を開始したきっかけ
米国で学校ボランティアを経験したこともあり、英語を活かして子供に関わる活動をしたいと思い登録しました。
外国籍の1年生児童に対して、英語通訳を通じて学習を支援しています。通常は在籍する普通学級内にて、教育内容によっては取り出し形態で支援をしています。
心掛けていることは
児童の将来を考えて日本語も教えていく指導方針に沿って、ひらがなが読めるだけでなく、その意味も理解できるように支援しています。
また、クラスの児童とのコミュニケ―ションの輪を広げられるような工夫をしています。理解するのが難しい内容については、「できなくてもいいんだよ」と、寄り添った支援を心掛けています。
活動を通して
支援に際しては、担任の先生と児童の状況を共有しフィードバックを受けて、適切な支援に努めています。毎日新たな発見があり楽しいです。
活動を希望している方は、学校で教育現場を体験することは大変有意義ですので、機会がありましたら是非参加してみてください。
副校長先生から一言
外国籍児童への通訳による学習支援は、言葉と意味が結びつかず理解が進まないという難しさがありますが、吉村さんは異文化を理解しており、児童と同じ目線で対応してくれています。
また、支援開始時には、保護者に支援の進め方について説明をしていただき、安心していただくことが出来たと思います。外部人材の活用は、児童にとって「本物を知る」機会でもあり、そのような観点でTEPRO
Supporter Bank から人材支援を頂きたいと思います。