TEPRO Supporter Bank / サポーター活動事例紹介

部活動指導(将棋)

部活動指導(将棋)

東久留米市立南中学校 ひがしくるめしりつ みなみちゅうがっこう
渋谷さん

渋谷さんの写真

積極的な将棋が指せるように

活動を始めたきっかけ

将棋の公開講座をしていた時に、将棋は好きだけれど、やり方がわからないという人が多く、助言することでもっと興味をもってくれると良いと思っていました。
私自身は今も東京都教職員の団体戦に現役として出場しているので、実践で得たことをお伝えすることで協力できると思い応募しました。

指導のポイントは

生徒には失敗しても良いので、積極的に指していくよう勧めています。そして対局が終わったら、良かった手は褒めて、失敗した手はどこが悪かったのか説明することで、次に生かせるようにしています。
生徒は、まじめでしっかりやるので、直ぐに強くなれると思います。

活動風景の写真(1)

学校での活動を検討している方へ

さまざまな部活がありますが、全てにおいて顧問が指導できるわけではなく、専門性のある人材が必要な場合もあると思います。
部活動は長時間ではないので、取組易い活動です。退職した人も、興味のある方はチャレンジしてみてください。TEPRO Supporter Bank をもっと多くの人に知ってほしいと思います。

副校長先生から一言

地域で将棋を教えてくれる人を探しましたが、ハードルが高いとか、時間帯が合わない等で、見つからずに困っていました。頼みの綱としてTEPRO Supporter Bankへお願いしましたら、直ぐに渋谷さんを紹介いただき本当に助かりました。
渋谷さんは部活動の最初に戦法の講義をしてくれます。初心者が多く、これまではあまり考えずにやっていた生徒たちも、戦法に沿って指し始めたことで、次第に勝てる様になり、「大会に出たい!」というまで意識が変わりました。
渋谷さんによって、違う世界に連れて行ってもらったという印象です。本当に感謝しています。

副校長先生の写真
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